国民年金と厚生年金の切り替え時の注意点 −国民年金について−
国民年金は、日本に住む20歳〜59歳までの国民すべてが加入し、国民年金保険料を支払う義務を負っています。
公務員やサラリーマン以外の人は、自分で直接保険料を支払っています。国民年金の加入者が官庁や地方公共団体あるいは企業に勤めることになった場合は、国民年金から厚生年金や共済年金に切り替えることとなります。国民年金と厚生年金の切り替えもしくは共済年金との切り替えには、特に手続きは必要ありません。厚生年金や共済年金は、国民年金を基礎部分としています。その上にプラス部分としての年金を積み立てることになっているのです。
年金の切り替え時の保険料の支払いに関しては、注意しなければならないこともあります。国民年金保険料の引き落とし日と厚生年金保険料などの引き落とし日の関係で二重に徴収されることもあり得るのです。国民年金と厚生年金または共済年金の切り替えが行なわれる場合には、保険料の支払いについてきちんと把握していることが大切ですね。このように二重に調整された保険料は還付されますから、住んでいる自治体の国民年金課に確認しましょう。自分から申請しなければ還付されない場合が多いので、気をつけたいものです。
一方、厚生年金から国民年金へ切り替える場合もありますね。企業に勤めていて厚生年金を支払っていた人が退職をした場合などです。このようなときは、住んでいる自治体に対して国民年金の支払いの手続きを行なう必要があるのです。よく間違われやすいのは、国民年金と国民健康保険を同じものと思っている場合です。これらは、まったく違う制度のものですから、それぞれの手続きをもれのないように行なうことが大変重要です。
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